チアキカシマの現実主義者なところが好きです。
「彼女に最後まで苦労をさせたくない」と思ったら、資産運用をするし場合によっては弁護士をつける。「彼女をひとりにしたくない」と思ったら、なるべく長生きできるように栄養バランスの整った食事を自炊し、適度に運動する。
ただぼんやりと不安を抱え続けるのではなくて、ひとつひとつ現実的な問題として対処していくところが人間として本当に尊敬できると思います。
普段はそんなに節約しているようにも見えないので、相談員はチアキくんがけっこう貯金していることに全く気づいていないと思うんですよね。
むしろ使うべきところにはしっかり使った方がいいと思っている派。
だけど、先取り貯金ができる仕組みをあらかじめ作ってあるのでそれでもお金はたまっていくところがすごいです。
一度資産がゼロになっているはずなのに、そこから巻き返していく手腕はさすがだと思います。
それでひとり取り残された後「何かってチアキくんがいない以上の何かなんてあるの?」って泣くんだよ。
— あさひ (@yb00cp) April 4, 2023
たぶん、そうならないように最大限努力はするけれど、チアキくんは相談員よりも先に死ぬことを想定していろいろ手配していると思います。
平均寿命は女性よりも男性の方が短い傾向がありますし、チアキくんはわりと無茶をしてしまうタイプですからね。
でも、あまにりも完璧に手配されすぎているせいで、ちょっと淋しくなってしまうような気もします。
そんなにきれいにいなくならないでほしい、と私なんかは思ってしまいそうです。
だけど、相談員が先にいなくなってひとり取り残されたチアキくんを想像するともっと無理なので、結局「私があなたを看取るわ」の気持ちになってしまう。
きっと最期まで相談員の前では「賢くて格好良くて頼りになるチアキくん」でいたいんだろうな、仕方のない人だなと思いつつ、そういうところも好きだからどうしようもないですね。
※全部私の妄想です